こんにちは、twinです。
今回は対戦ルールのDoubles Ubers通称DUbers、およびDoubles UU通称DUUを解説します。
DUbersが記事の上半分に、DUUが記事の下半分にあります。
目次をうまく活用してください。
Doubles Ubers
DUbersってどんなルール?
禁伝幻すべて使える66*1のダブルバトルです。
ダイマックスは使用可能です。
普段ランクマッチで使用不可なポケモンを使うことができるので禁伝環境のダブルバトルに興味ある方はぜひ触ってみてください。
他細かいルール
- 使えるのはソードシールドで使用できるポケモンのみです。(アルセウス等は使えない)
- 回避率を上げる技は基本使用不可です。(ちいさくなる等禁止)
- 一撃必殺技は使用不可です。
- 同種族のポケモンはパーティ内に複数採用できません。
DUbersの環境について
禁伝全員使えるのでね。もちろん禁伝がトップメタです。
ただ禁伝は不器用なポケモンが多いので(特性のことじゃないぞ!)、小回りの利く一般ポケモンも採用されやすいです。
環境トップメタどーん
このあたりはほんとに強ポケ。次点でこのポケモンたちです、どーん
DUbersの立ち回りについて
とにかく数値の暴力、専用技の暴力が行われています。
ダイマックスは主に荒らし性能が高い初代御三家やダイジェットを放てる禁止伝説のイベルタル・ホウオウ・レックウザなどによく切られます。
そうしてダイマックスを用いて場を荒らした後に黒バドレックスやスカーフカイオーガでスイープするといった動きが強力です。
また、上にもある通り禁伝だけでなく、威嚇・悪戯心・猫騙し・怒りの粉・この指とまれなどをもつ一般ポケモンが通常パーティに1,2匹組み込まれているケースが多いです。
レンタルパーティ
並び
https://pokepast.es/77c0a8997a51cb1a
とにかく高火力を上から押し付ける構築です。
ダイマは基本イベルタルに切りましょう。
ダイアークでオーガゼルネを、ダイジェットでグラを主に補助できるところが強力です。
イベルタル@誰か、で場を荒らしてゼルネやオーガで詰める立ち回りをするとよいでしょう。
<余談>筆者はこの構築を用いて勝率9割でレート1650に乗せました。
Doubles UU
DUUってどんなルール?
DOU以上が禁止された66のダブルバトルです。
技「いばる」と特性「かげふみ」は禁止されています。
ダイマックスは使用不可です。
使用率の高いポケモンが禁止されたルールです。
好きなポケモンを活躍させるにはもってこいのルールかもしれません。
他細かいルール
- 使えるのはソードシールドで使用できるポケモンのみです。(エンペルト等は使えない)
- ジガルデの特性は「オーラブレイク」固定です。
- 回避率を上げる技は基本使用不可です。(ちいさくなる等禁止)
- 一撃必殺技は使用不可です。
- 同種族のポケモンはパーティ内に複数採用できません。
- 技「じゅうりょく」と命中不安の催眠技(ねむりごな、くさぶえ、さいみんじゅつ、あくまのキッス、うたう)の同時採用はできません。
DUUの環境について
今までは種族値の暴力でやられがちだったギミックパが活躍することができたりと面白い環境です。
まずは環境トップメタどーん
FC
...え?環境トップも点在しているじゃないかって?
そうですよ環境トップもいるんですよ。
ただ使えないポケモン達も結構いるのでその中なりの環境が作られます。
DUUのギミック
ギミックのある並びを軽く紹介します。
雨軸
わかりやすいですね。ただは使えないので注意。
晴れ軸
これもわかりやすく強い。が使えません。
砂軸
これはが使えません。
蒸気機関弱保セキタンザン
アクアジェットなどでセキタンザンの蒸気機関と弱点保険を発動させAC2↑S6↑のポケモンが完成します。と(水)使えません。
袋叩き&正義の心
袋叩きをテラキオンに押すと手持ちの残数分だけAが上がります。すなわち初手でこれをしたらA6↑のテラキオンが生まれます(やばい)。
尚やは使えません。
トリル軸
無難に強い。(♀)やは使えません。
レジドガス
マタドガスの化学変化ガスでレジギガスのスロースタートを消します。
そうするとレジギガスの調子が出ないことがなくなります。(でもマタドガスがやられるとやっぱり調子が悪くなる)
レンタルパーティ
並び
https://pokepast.es/7f544571e60aae46
マニュテラキの袋叩きとトリルブルンゲルの2軸を採用しています。
また、Aペルシアンにも袋叩きを採用することで柔軟な立ち回りが可能です。
終わりに
いくら普通とは異なる環境と言ってもダブルバトルの基本は顕在です。
ダブルバトルに何か刺激が欲しいという方はこれらのルールで遊んでみてはいかがでしょうか。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
*1:6体見せ合い6体選出の形式のこと。